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朝早くホテルを後に、空港へ。モンゴル航空でウランバートルへ飛ぶ。手続きを済ませて空港でのんびりしていると、なんと飛行機は自由席！もしかして座れないのかとあせった。この便はプロペラ機のアントノフ24。１時間半のフライト後、15時40分に着陸した。
ここでモンゴルのガイド、ウランゴと会う。やはり若い女性だが、眼鏡をかけているのがモンゴル人には珍しい。早速車に乗り込んで今夜の宿、チンギスハーンキャンプへと向かったが、首都というのに、ちょっと走ると全く人気のない草原地帯にさしかかって、モンゴルの人口密度の低さを見せつけられる。
着いたキャンプは、ゆるやかな丘の間の草原に宿泊用ののほか食堂、展示室などのゲルが並んでいて、モンゴルの村を再現している。初めて入るゲルは、思ったより頑丈な造りで、内部は見かけによらず広く感じる。また、ここは観光用なので、ベッドが設けられていて特に不自由はない。
モンゴルの星空は素晴らしいと聞いていたので、見ようとは思っていたのだが、22時になってもまだまだ明るく、疲れのためそれ以上起きていられず断念して寝た。
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