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| ストリップの南側、ホテル街の拡大によって新たに形成された新フォーコーナーズの一角にある、ニューヨーク・ニューヨーク(New York New York)。 正面に立ちはだかる自由の女神、そしてその背後に並ぶエンパイアステートビル等の摩天楼、入口付近に並ぶグランドセントラル駅等の著名施設、さらに歩道から入る所にはブルックリン橋まで架かり、まさにニューヨークの名所の縮小版をびっしり詰め込んだこのホテルは、数あるテーマホテルの中でも最も明快かつ賑やかなところである。 聳え立つ高層ビルはそれぞれが客室棟となっており、宿泊者は自分がどのビルに泊まっているのかを見るのも楽しみであろう。 また、もう一つの名物は、ビルの間に設けられたジェットコースターである。狭いところを高速で走り抜けるコースターは迫力十分と言える。 （2006.5 撮影） |
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| 新フォーコーナーズのさらに南に位置するラクソー(Luxor)。圧倒的な威容を誇る真っ黒な大ピラミッド、それに出入りする客を睥睨するスフィンクスと、一目で古代エジプトがテーマになっているのがわかる明快なホテルである。 このピラミッドも客室として使用されていて、四隅に設置された斜め向きのエレベーターで上がっていくことになる。機能性に劣るが、ラスベガスならではの話題性は他の追随を許さない。 もっとも、ピラミッドの部屋数は限りがあり、横にある新館に泊まると普通のホテルになってしまう。 （2006.5撮影） 撮影ガイド：正面は東向きなので、スフィンクスと一緒に撮る場合は朝が順光になる。 |
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