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ギョレメとカッパドキア(Goreme,Kapadokya) |
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ギョレメとカッパドキア(Goreme,Kapadokya) |
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| カッパドキア地方は、ウルギュップやギョレメといった町の周りに見所が点在している。その一つパシャバー地区の谷には、ブドウ畑の中に写真のような高い妖精煙突（日本人の感覚ではキノコだが）と呼ばれる奇岩があちこちに立ち並んでいて、奇妙だがとても美しい。 ここでも隠れキリシタンが住居や礼拝堂としていたので、岩をくり抜いた跡やフレスコ画が残っているものもある。 （1999.8撮影） |
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| パシャバー地区の奇岩には、大きさも形もさまざまなものがある。 これはかなり太くてどっしりしたもので、頂部に黒っぽい岩が帽子のように乗っているのが見える。硬い熔岩は浸食されにくかったので、その部分だけが残って今ある妖精煙突ができた過程がよくわかるいい見本だ。 （1999.8撮影） |
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| パシャバー地区にて。まるでエノキ茸のような細長い奇岩。まわりのブドウの木と比較すると高さがよくわかる。 それにしても、ここまでみごとな自然の造形を見せられると、感動というよりも一種滑稽な感じさえしてくる。 （1999.8撮影） |