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| ウランバートルは海抜1300m以上の高原にあるので空は澄み渡っている。 ホテルの窓から見ても、首都とは言え高層ビル等は数少なく、他国の首都に比べればのどかで落ち着いた雰囲気がする。 もと社会主義国だったため、街並みもソ連の一地方都市といった様子。左の方に見える青いドーム状のものはサーカスで、そのあたりもソ連の影響が見てとれる。 （1998.7撮影） |
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| ウランバートルのへそと言えるのが、政府庁舎の前にあるスフバートル広場。さすが土地に余裕のあるモンゴルだけあって、都心の一等地ながらゆったりした空間が設けられている。 広場の中央には、独立の英雄スフバートルの騎馬像があり、ランドマークとして、外国人の他、モンゴル国内から上京してきた旅行者にも人気の記念写真スポットとなっている。 広場の周囲には大学や博物館、銀行など首都らしい施設が集まっており、それらの建物は最近のものを除いてどれもロシア風である。古い洋館も多いが、この写真の建物のように大事に使われている。 ところで、なぜ肝心の政府庁舎の写真を載せなかったのか？それは残念ながら逆光になってしまったからである。 （1998.7撮影） |
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