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| 南丹市（旧船井郡八木町） 明治32(1899)年８月15日開業 駅舎の向き ： 北東（夏の朝順光） 駅前広場 ： 舗装された広場があるが、駅舎に比べると狭い。 |
| 大堰川（桂川）に近い、亀岡盆地の北端に位置する駅。山陰本線の中でも京都に近いこのあたりは通勤・通学客の利用が多く、電化後はさらに増加したため園部まで複線化された。 乗降客増に伴い、よく似た造りであった近隣の亀岡と園部の駅舎が橋上駅舎に改築されたので、当駅に残る昔ながらの駅舎は貴重な存在となっている。 木造瓦屋根の駅舎は地方の町の駅として標準的なものと言えるが、出入口上部に大きく開けられた丸窓がとてもよく目立ち、壁に直接取り付けられた大きな駅名表示とともに、独特の自己主張が感じられる駅である。 |
| 個人的おすすめ度・・・★★ （この駅に訪れるために寄り道する値打ちあり） 2011.7 撮影 |
