新井駅 (播但線) |
朝来市(旧朝来郡朝来町) 明治34(1901)年8月29日開業 駅舎の向き : 西北西 (夕方順光) 駅前広場 : 立派な駅前広場あり。ただし細長いので、撮影はしづらい。 |
姫路方面から来ると、播但線の最高地点である生野トンネルから、えんえんと25パーミルの急勾配で下ってきたところにある駅。日本海側に入って最初の駅でもある。 そういう難所を控えた立地から、播磨と但馬をつなぐ街道に沿って街村集落が発達してきたところであり、また神子畑鉱山を控えて早くから近代化が及んでいた。それが駅の規模にも反映していると言えよう。 駅舎はいかにも町の玄関口といった感じのどっしりしたモルタル造りで、なかなか好感のもてる建物である。特に小さな丸窓がいい味を出している。 |
個人的おすすめ度・・・★★ (この駅に訪れるために寄り道する価値あり) 2006.10 撮影 |