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| 有田市 大正14(1925)年12月11日開業 駅舎の向き ： 南南西 （夏の朝以外順光） 駅前広場 ： ロータリー形式の立派な広場あり。 |
| 有田みかんの産地の駅。周囲にはみかん畑が点在し、南を流れる有田川は川幅も広くゆったりとしており、どことなく明るい雰囲気の漂う駅である。そして、駅前広場の中央にどっしり鎮座しているフェニックスの木が一層南国ムードを引きたてている。 紀勢本線の御坊以北は意外と沿線人口が多いが、そのわりに道路整備が進んでおらず、列車の利用者が多い。当駅も普通列車しか停まらないわりには賑わっていて、駅舎もそこそこ立派なものである。ただし、ご多分に漏れず真っ白にリフォームされていて、古さを感じさせるのは屋根瓦ぐらいなのがもったいない。 |
| 個人的おすすめ度・・・★★ （この駅に訪れるために寄り道する価値あり） 2006.12 撮影 |
