板荷駅 (東武日光線)

板荷駅舎
鹿沼市(旧鹿沼市)
昭和4(1929)年7月7日開業
駅舎の向き : 東北東(朝順光)
静かな農村にある駅。このあたりから次第に山が迫ってきて、東武日光線は本格的な山岳路線の様相を呈してくる。
優等列車の退避可能な運転上の拠点だからか、外壁がモルタルで塗り直されているが、それでも年代を感じさせる。屋根は高めで風格があり、待合室部分の右側にはひさしをつけて親しみやすさを出している。
また、駅の背後には急峻な岩峰が聳え立っていて、駅舎のみならずその奇観も楽しみたい。
 個人的おすすめ度・・・★★
 (この駅に訪れるために寄り道する価値あり)
 2005.5 撮影


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