美作土居駅 (姫新線)

美作土居駅舎
美作市(旧英田郡作東町)
昭和11(1936)年4月8日開業
駅舎の向き : 南南西 (朝以外順光)
駅前広場 : 障害物のない、まともな広場がある。
兵庫県との境、杉坂峠を控えた静かな山里の駅。
駅の近くを出雲街道が通り、かつては宿場町として賑わったようだが、今は忘れられたようにひっそりしていて、駅前の観光案内を見なければ気付かない。
姫新線は木造駅舎と通票閉塞、腕木式信号機の三拍子揃った代表的なローカル線だったが、JRになって自動化され、駅舎も急速に改築が進み(地域の公共施設との合同化が特に多い)、今ではこういう板張りのままの風情ある駅舎は線内でも少数派となった。
 個人的おすすめ度・・・★★★
 (この駅に訪れるために旅行する値打ちあり)
 2004.11 撮影


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