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| 高梁市（旧高梁市） 昭和３(1928)年10月25日開業 駅舎の向き ： 南 （夏の朝夕以外順光） 駅前広場 ： 車がＵターン可能な程度の広場があるが、駅舎全景の撮影には広角レンズが必要。 |
| 高梁川の深い峡谷沿いにある駅。沿線の風景はとても美しいが、駅の周りには人家が見られず閑静な雰囲気が漂う。こんな場所に駅を設けて一体誰が乗り降りするのかと思うが、高梁川に注ぐ支流を遡っていったところにやや開けた盆地があって、そこに方谷の集落が立地しているのだ。 瓦屋根の駅舎は、幕末の儒者山田方谷に由来する駅名にふさわしい気品のあるもので、玄関の庇を支える柱などに良質の材料を使っているのがわかる。 ※ 駅舎玄関付近のアップはこちら |
| 個人的おすすめ度・・・★★★ （この駅に訪れるために旅行する価値あり） 2007.11 撮影 |
