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| 都留市 昭和４(1929)年６月19日開業 駅舎の向き ： 東（朝順光） 駅前広場 ： 平らに舗装された広場あり。 |
| 都留市の中心市街地である谷村の南寄りにある駅。谷村は城下町、後に代官所所在地として江戸時代から近隣の行政・経済の中心地として発展し、直角に曲がる街路などに城下町時代の名残を残している。 モダニズムを感じられる古い木造駅舎は一部がタクシー会社に使用されているものの、風格を損なう改変はされておらず、大切に使われているのがわかる。ただし、わずか0.8km大月寄りに隣接する旧谷村横町駅が都留市と改称して、文字通り市の代表駅として扱われ、さらに平成16(2004)年に都留文科大学前駅が開業すると、大学や商業施設のある同駅に利用者が移り、当駅は地元の通勤・通学客が主体のローカル駅となった。 なお、当駅の読みは「やむらまち」。谷の字を「や」と読むところが東日本の駅らしい。 ※ 駅舎玄関部分のアップはこちら |
| 個人的おすすめ度・・・★★★ （この駅に訪れるために旅行する価値あり） 2012.11 撮影 |
