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| 豊川市（旧豊川市） 明治30(1898)年７月15日開業 駅舎の向き ： 北西（夏の夕方順光） 駅前広場 ： 歩車分離された広場があるが、あまりに細長くて奥行きがなく、正面からの全景撮影は無理。 |
| 豊川市の西郊外にある駅。長大なローカル線として有名な飯田線のうち、豊橋−豊川間は複線区間で列車本数も多く、活気が感じられる。 当駅の駅舎も比較的規模の大きなもので、高い屋根と白いモルタル壁は同時期に立てられた新城駅舎とよく似ている。ただし、出入口部分は新城駅よりも幅広く、軒を支える柱のタイルにも風格が感じられることから、建築当時、かなりの利用者があったと思われる。また、ホームは二面三線を有し、普段は使用されないが列車の待避も可能な配線となっている。 |
| 個人的おすすめ度・・・★★ （この駅に訪れるために寄り道する価値あり） 2011.7 撮影 |
