鶴来駅 (北陸鉄道石川線)

鶴来駅舎
白山市(旧石川郡鶴来町)
大正4(1915)年6月22日開業
駅舎の向き : 東北東(夏の午前順光)
手取川扇状地の要に位置する鶴来は、白山山麓と平野部を結ぶ交通の要所で、街道沿いに由緒ある町並みが残っている。
当駅もかつては寺井方面への分岐点であり、能美線廃止後も車庫を有する重要な駅であることは変わりない。バス停や事務室を併設した木造駅舎は地方私鉄全盛期の繁栄を伝える堂々たる建物である。
待合室には昔の北鉄の写真が展示されていて、ファンにとって必見の駅だと言えるだろう。
 個人的おすすめ度・・・★★★
 (この駅に訪れるために旅行する値打ちあり)
 2005.6 撮影


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