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| 富山県中新川郡立山町 大正２(1913)年６月25日開業 駅舎の向き ： 西南西（午後順光） |
| 本線と立山線が分岐する主要駅。富山地鉄独特の扇形をした構内は広い。 だが、田園地帯の中に位置しているので、主要駅にかかわらず乗降客はあまり多くない。 そのためか改築・改装の手を免れ、街道筋から路地を入った行き止まりにポツンとたたずむ駅舎は、派手な看板や自販機もなく、時が止まったような感じがする最高の駅舎である。右書き旧字体の控えめな駅名版も駅舎の雰囲気によくあっている。 初めて見た時は、日本にまだこんな駅舎があったのかと感動した。 |
| 個人的おすすめ度・・・★★★ （この駅に訪れるために旅行する値打ちあり） 2004.8 撮影 |
