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| 大垣市 大正２(1913)年７月31日開業 駅舎の向き ： 西（朝順光） 駅前広場 ： ちゃんとした広場あり。ただし一部が駐車場となっている。 |
| 近鉄から移管した養老鉄道の駅。 駅の奥にはローカル線にしては充実した車庫があり、運転上重要な拠点となっている。駅舎も木造瓦屋根の立派なもので、一部改装されているものの、昔の面影をよく残していると言える。 また、当駅はその名の通り、大垣城からまっすぐ西へ向かって突き当りという位置にある。城から北に行った場所にあるのが大垣駅だから、それに匹敵する好立地ということになるわけだが、残念ながら駅前の工場への通勤客と近隣住民にしか利用されていないようである。 ちなみに当駅では列車別改札を採用していて、まるで北海道の駅のように電車到着間際までホームに入れない。ファンにとっては、車庫に停まっている車両群をじっくり観察したいところだけにもったいない気がする。 |
| 個人的おすすめ度・・・★★ （この駅に訪れるために寄り道する価値あり） 2007.5 撮影 |
