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| 黒部市（旧黒部市） 大正11(1922)年11月５日開業 駅舎の向き ： 西南西（夕方順光） 駅前広場 ： 狭く細長い広場がある。 |
| 黒部市の中心集落、三日市地区の住宅街の中にある。当駅からわずか0.6kmのところに電鉄黒部（開業時は西三日市）駅があり、両駅間は街並みが連続している。こまめに駅を設けて集客に努めた私鉄らしい方法である。 隣の電鉄黒部は運転上の主要駅であり規模も大きいのに対し、こちらは線路一本の小駅であるが、それなりに利用者が多く、ちゃんとした駅舎が建っている。 駅舎は妻入りだが、角にコンコースを設けて側面にも出入口を設け、駅舎に上がる階段が角をぐるっと巻いているのが特徴で、親しみを感じる外観をしている。かなり古さが目立っているが、目立つ箇所にタイルが張られたモルタル造りの駅は、昔は相当モダンな感じだったのだろう。 |
| 個人的おすすめ度・・・★★ （この駅に訪れるために寄り道する価値あり） 2010.5 撮影 |
